私にできる すべてのこと
キャラクター設定
■ペイ=マシェンダ■
機械人間
女性
元は一般的な人間だったが、 世界大戦時中に死去し、
その後、何者かによって機械人間として生還させられる。
自らを造り出した創製者を追い求める道中、
メイジャの存在に出会い、行動を共にする。
母親を亡くした過去を持ち、父は現在行方不明。
ありとあらゆる機能を身体に施しており、IQはかなり高い。
性格的にはいたって冷静で無愛想だったが、
メイジャから受ける柔軟性を少しずつその身に宿す。
一部、何処かで記憶の種を落としてきており、
「生き方」の意味を深く追い求めている。
■メイジャ=ラングワード■
人間
男性
世界大戦により離別してしまった妹キャンディを捜索し、
その道中ペイと出逢い、手助けをしてもらう。
まだ死を体験していない純粋な人間の少年で、
両親の姿や声を一度たりとも視聴した事がない。
芯から温厚で暖かな思いやりに溢れる性格。
その所為か、人間と機械の壁は偽りのないものと信じている。
外面的には何ら変哲のない幼い風貌だが、
過去に吸収した、単体属性機械に対しての知識は膨大。
ペイの存在を自身の中で根底から信頼し、
その為に大いなる力を貸す事を決意している。
ペイ同様、過去の断片が復帰しない点がある。
■ヘヴィレス=グラック■
機械人間
男性
自らの意志で、世界の未来を創設しようとする機械人間。
周囲の者を敵に回すかの様な嫌味な物言いで、
翻弄させる行動が得意。
世界大戦を引き金に、自らの歩むべき道を選択した男。
ペイとメイジャの存在を「鍵」と認識し、
変化を遂げる世界に巻き込んでいく。
あらゆる機具に精通している点はペイと変わらないが、
どちらかというと、精神的理念の捕らえ方をする。
昔からの消失したくない記憶への執着により、
機械と化した理由さえ明らかにしていない。
ペイ同様、知能は高い。
■ベル=マシェンダ■
人間
女性
ペイの母親であり、故人。
自らの娘に壮大な愛情を注ぎ、
安らぎを与え続けた。
ペイが機械に姿を変えた過程を知る人材。
「人間」として確実に誇れる程の性格で、
人間、人間機械共に対する信条が穏やかだった。
過去に莫大な謎を秘めており、未だに未判明。
■キャンディ=ラングワード■
機械人間
女性
メイジャの中で唯一顔を覚えている無二の家族であり、妹。
兄を敬愛し、真っ直ぐにその存在を支えてきた。
ペイやヘヴィレスとは違い、異種形の機械復元体を主とする。
世界大戦により、メイジャと離ればなれになった。
純真で人を傷つける事を嫌う少女だが、
とある場に身を留めていた経験がある。
人間時↓
人間
女性
ベルの娘であり、本来本人には知られていないが、
ペイの実質的姉に値する人物。故人。
亡くなった当時、器に傷がない事から、
現在のペイの器として、微かな意識と共に同時共有している。
ヘヴィレスと過去に何やら繋がりがあり、
強い思念を時折放出させている。
生存時↓
機械人間
男性
過去の忌まわしい記憶を冒頭に、
ペイ達の旅の箇々たる障害になっていく機械人間。
表面と裏の人格を使い分けて、自身の目的の為動く。
とある場所からの命を受けており、
過去のヘヴィレス、シーラに共に関わりがある。
人への憎しみを消す術を理解出来ない。
■アロワ=メランヌ■
人間
女性
メイジャ、キャンディの幼い頃からの親的存在。
修道院のシスターの位置で日々神に祈りを捧げる。
機械全般の知識(主に製作)に詳しく、
実際に手を施した経験も多少ある。
過去に起こった惨劇の手中に巻き込まれた一人であり、
ウェイデルとの道筋に似た足跡を付けている。
■各医師達■
詳細不明
とある場所で機械に関しての開発を行っている。
その地の全貌を知る者は少ない。